社会福祉法人 札幌育成園｜障害者支援施設｜障がい者福祉施設｜琴似平和学園｜寿都浄恩学園｜寿都しおさい学園｜共同生活援助グループホームこだま｜

成人期を迎えた人たちの「暮らし」を確立するには「働くこと」を欠くことはできません。支援員は利用者様の持つ障がいの特性、機能レベル、個性を把握したうえで、個々のニーズに合った目標を設定し、能力を最大限に引き出し、個々にあった日中活動が出来るように配慮することが基本です。
当施設の利用者様にとっては、自由時間の過ごし方は難しく「今やること」「次にやること」がはっきり示されることで安定した生活を送ることができます。
その意味では、「日中活動」は比較的「行うべきこと」がはっきりしており、自立課題の工夫、構造化された環境を提供することで安定した時間を過ごすことができます。また自分で出来ることを増やし、多様な取り組みに挑戦することで、自立の可能性を最大限に引き出すことを可能にしていきたいと願います。
 

重度棟の寿都しおさい学園では日常生活の訓練が中心です。職員は散歩やゲームを通してスキンシップを心がけており、温かなふれあいが利用者の情緒安定につながっています。心やすらぎ、笑顔に満ちた利用者の明るい表情こそ、職員にとってかけがえのない財産です。

■寿都しおさい学園■　

寿都郡寿都町字磯谷町横澗1128　ＴＥＬ:0136-65-6373

①札幌駅から中央バス高速岩内行き

　：岩内中央バスターミナル下車～所要時間２時間３０分

②岩内中央バスターミナルからニセコバス寿都行き

　：横澗バス停下車～所要時間３７分　学園まで徒歩１０分